ビットコインにインフレのリスクはあるのか

ビットコインの最大の特徴は、それを管理する機関が存在しないということです。
例えば日本であれば経済状況に合わせて日本銀行が円の流通量をコントロールしてインフレやデフレを防ごうとしますが、ビットコインではそのような調整は一切行われません。
これによって利用者は自由で低コストの決算手段を手に入れることができましたが、一方でインフレなどのリスクに不安を持っている人もいるでしょう。
しかし、実際にはインフレの心配はほとんどありません。
その理由との1つが、コインの発行量の上限があらかじめ決まっているという点です。
コインは2100万BTCを上限とし、それ以上は一切発行されない仕組みになっています。
ですからコインが増えすぎて需要が供給を上回り、コインの価値が大幅に下落してしまうという心配はありません。
コインを投機目的で購入する人が多いのも、こういった仕組みがあるからです。
もう1つ、コインはマイニングという方法でしか発行されないというのもインフレのリスクを抑える理由です。
マイニングとはコインの取引履歴のことで、ユーザーはこの取引履歴を更新する作業を行うことの報酬としてコインを受け取ることができます。投資を受け多数のマイニング専用機を設置した「マイニングファーム」と呼ばれる大型施設も存在します。
しかし、この報酬はあまり多くなく短期間に大量のコインが発行されるということはありませんし、マイニングの報酬は発行上限数の2100万BTCに近づくに連れて漸次的に減っていく仕組みになっています。

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